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マンスリー

4月の材料

サマーストック(猛暑関連)銘柄は本当に5月から動くのか調べてみた

一般に5月は夏日が観測されるようになり猛暑を連想させるため、株式市場では夏を先取りする動きがあるとされています。本当にそうでしょうか。サマーストック(猛暑関連)銘柄といわれるものから、いくつかをピックアップし確かめてみました。検証はまず毎月...
2月の材料

節分天井彼岸底に確率8割5分の新事実!過去26年間のデータを調べてわかったこと

株式相場のアノマリーとして「節分天井彼岸底」とよく言われます。すでに多くの先達がこれを否定しています。しかしそれでも何か手掛かりはないでしょうか。節分天井彼岸底の意味とはまず「節分天井彼岸底」の言葉の意味を確認してみましょう。節分天井、彼岸...
3月の材料

米国「国債発行残高中の外国人投資家の占める割合」データに見る中国の脅威

米国債と米国経済の首根っこをつかむ中国2019年1月23日日本時間1:54、ブルームバーグがダボス会議での中国要人(中国証券監督管理委員会副主席)の発言を伝えています。中国が米国債の保有を減らす可能性は低い。同国に余剰資金が大量にあるという...
2月の材料

2月3月円高説は本当か?2012年から2018年まで直近7年間を調べてみた

例年2月と3月のドル円は円高に振れると言われます。そのおもな根拠とされるのが「米国債の償還」と「日本企業のレパトリ」です。2月3月は本当に円高か?まずは下のグラフをご覧ください。仲値数値参考:三菱UFJリサーチ&コンサルティング 作図:トレ...
11月の材料

11月の株価に45日前ルールとファンド決算のお化粧買いはどう働くか?

11月は株式投資に二つのトピックがあることで知られています。一つは45日前ルールです。これはファンド解約について顧客は45日前までに知らせる必要があるというもの。今年の投資損益を確定したい12月末日から逆算するとちょうど11月15日が通知の...
10月の材料

9月は日本株下落の特異月?1月から12月まですべての勝敗率を調べてみました

日経平均株価の推移を見ると東証再開以降2008年までの60年間の月間騰落率は9月が25勝35敗で12ヵ月中ワーストワンとされてきました。原因は9月末の中間決算を控え、投資家が利益確定の売りを出すから、というもの。これについては四半期決算によ...
7月の材料

レイバーデー(9月第1月曜)は円高の特異日なのか?ドル円と米国債の動きを探る!

米国では一般に7月4日の独立記念日から9月第1月曜日のレイバーデーまでが夏季休暇のシーズンとされています。夏季休暇中は外国為替市場への参加者が少なく、恣意的な動きに左右されやすいのが特徴です。中でも最終日となるレイバーデーはかつて「円高の特...
6月の材料

6月末はドル買円売りが盛んになるという説は本当か?調べてみた

6月末から7月初旬にかけて日本は夏のボーナスシーズンを迎えます。海外ブランド品の購入が盛んになると見込まれ、輸入企業による仕入れ決済資金調達のため、6月末はドル買(円売り)需要が高まるといわれます。とすれば、その時期は円安ドル高のトレンドに...
6月の材料

6月は株の上昇月?7月は株の下降月?本当か調べてみました

6月は株の上昇月と言われます。理由は決算発表が一巡し、新規資金が好業績銘柄を目当てに流入するからとされています。一方7月は株の下降月とされています。理由は6月の株主総会対策として実施された「お化粧買い」の反動や夏休み前の利益確定売りとされて...
11月の材料

セルインメイ(5月に売れ)は信用できないと直近6年間の株価チャートが教えてくれた

株式相場の格言に「SellinMay(セルインメイ)=5月に売れ」というものがあります。英語であることから、もちろん欧米の株式相場での言葉ですが、日本の株式市場が前夜の米国市場に大きく影響されることから他人事では済ませられないというのが実情...